娘は小1からゆるめにピアノを習いはじめました。
- ピアノを習う目的など
- 選んだのはカシオトーンCT-S300
- 強弱表現とキータッチ
- サイズ、大きさ、鍵盤数
- 1年弱でどんな曲が弾けるようになったか
- セット買いがお得(ヘッドフォン、スタンドなど)
- CT-S200との比較
ピアノを習う目的など
保育園年中ごろからは周りで習い始めた子が多く「やりたい!」という本人からの希望があったこと。
(ちなみに自分自身は年長〜小六までピアノを習ってましたが、それほど熱意はなく惰性で続けていた感はあり、、
ただ普通に楽譜は読めるし、その後も吹奏楽部で別の楽器をやったので、音楽を楽しめる基礎は身に付いたのかな?
楽器を習ってなかった夫は楽譜は全然読めないそう。)
あと両手で左右異なる動きをすることは脳にいいという話を読み、なるほどそれならやらせてみようかな、と後押しされました。
選んだのはカシオトーンCT-S300
練習用のピアノを色々と検索し、行きついたのがこちら。
カシオトーン(Casiotone)のCT-S300という商品です。
キーボード 電子ピアノ CASIO CT-S300 ブラック 61鍵盤 Casiotone カシオトーン 強弱表現ができる鍵盤 タッチレスポンス 【カシオ】【島村楽器限定モデル】 楽器
強弱表現とキータッチ
電子ピアノではなく"キーボード"ですがこちらは「強弱表現」ができるモデル、というところが決め手。
実際使ってみるとピアノのように弱い音~強い音がちゃんと表現できました。
当然ながらキータッチはピアノより軽いです。
なので「教室のピアノだと指が重い」(娘)とは言っております。
でもだからといって教室だと弾けないことはないようですし、
本格的にピアノの上達を目指している、というわけでもないので、
許容範囲かなと。
サイズ、大きさ、鍵盤数
持ち歩けるサイズ、重さなので普段はリビングの片隅で邪魔にならず、
時にはダイニングテーブルに乗せて練習、という使い方もできてます。
一般的なピアノの鍵盤数は88
カシオトーン S-300は61
結構少ないです。
最初は76鍵のものを探していたのですがしっくりくるものが見つからず。
ただ61鍵でもそれなりの大きさで、家の中で気軽に移動するのはこれが限界と感じます。
今のところ61鍵で足りなくなることはなし。
1年弱でどんな曲が弾けるようになったか
娘の通っている教室ではこちらの教材を使っています。
ピアノひけるよ!ジュニア1 しってるきょくでどんどんひける [ 橋本晃一(音楽家) ]
こちらの1と2が終わり、今は3の後半くらいです。
まずは右手でそのあと左手でそして両手でとステップを踏むかんじ。
両手になった際一度壁があり「思ったように弾けない・・!」と
イライラしてくじけそうな時期がありましたが、
そこを乗り越えたら自分で楽譜をみて練習できるようになり上達も早くなりました!
音楽を楽しめるようになれればいいな、と思い、
こんな楽譜も買ってみました。
これなら弾ける 超・簡単ピアノ初心者 J-POP 2020年版 デプロMP
娘がよく歌っている、夜に駆ける、香水、パプリカ、紅蓮華、など2020年に流行ったJ-POPが沢山掲載されています。
楽譜には「ドレミ・・」の仮名もふってあり、使う指の番号も詳しく書いてありました。アレンジも多分かなり初心者向けになってるので、
まずは片手なら娘も楽しそうに弾けています。
私も練習してみようと思ってます・・!
セット買いがお得(ヘッドフォン、スタンドなど)
複数のセットが用意されており必要なものならセットで買った方がお得です!
我が家ではスタンドとヘッドフォンをセットで買いました。
単品が19,800円、セットが24,200円
スタンドとヘッドフォンが4400円で付けられるかんじですね。
椅子付き、ヘッドフォンは無しのセット
スタンド、ヘッドフォン、椅子、ペダルもついたフルセット。
CT-S200との比較
ちなみに強弱表現はついていないCT-S200という商品もあります。
こちらは3色から選べる。
現時点の価格がCT-S200は16,500円、CT-S300は 19,800円なので約3,000円の差ですね。
CT-S300は島村楽器限定の人気商品のようで、度々入荷待ちになっています。
メルカリなどでも割と高値で売られているので、ピアノ続くか分からないけど練習用としてよい買い物だったなと思っています♪♬♩