東京タワー(のふもと)で開催されている台湾祭へ行ってきました。
元は4月~5月GWイベントとして開催されていたけど緊急事態宣言で早期終了となり、期間を改めて再開したそうです。開催していたことも中止になったことも知らなかった。緊急事態宣言に翻弄されている人々、事柄は他にも沢山あるんでしょうね・・。
台湾は過去2回旅行したこともあり、2020/3にも家族の初海外旅行先として行く予定でしたがコロナ禍により泣く泣く中止。
台湾祭、これは行くしかありません。
5/22-7/11と開催期間は長いですが、昨今の諸々で行きたいところには
先延ばしせずに行くべし
と学んだのでなる早で且つ混雑を避け早い時間帯で行ってきました。
入場料(大人800円)にエコバックとパイナップルドリンクが込みという面白いシステム。
このパイナップルジュース、フローズンなパインがゴロゴロで美味しかった〜
子供は500円で同じジュースとバック付き、お得感あります。
バッグは赤、青、茶の3色から選べました。
これはなかなか絶妙に使いやすい大きさ・・!普通に愛用してしまいそうです。
(「一泊旅行持ち物リスト」にも書きましたが薄いペラペラの布バッグって便利だ)
ドリンクではなくてパイナップル丸ごとが付くチケットや、期間中フリーパスタイプなどいくつかの種類があります。
当日券売機でも買ってもいいし、電子の前売りチケットもありました。
当日券と電子で内容がちょっとずつ違うのでニーズに合う方で。
台湾!という雰囲気と東京タワーの組み合わせが面白い。
基本的には食べ物の屋台を楽しむ感じです。
台湾では毎日開催されているお祭りのような「夜市」が有名ですがそれを模しているのかな。ゲームコーナーや占いコーナーもありました。
娘は輪投げ、夫は瓶釣りに挑戦 →残念ながら二人とも参加賞でした;
主目的の台湾屋台グルメ
排骨飯(かな?)
見た目に反し、パイコー熱々で嬉しい誤算。
ジーパイ(フライドチキン)
娘がほとんど食べたさっくさくのジーパイ。
焼き小籠包
胡椒餅が食べたかったのだけど見当たらなかったので、こちらを。
5個600円。結構ボリュームがあります。
娘懇願のマンゴーかき氷
娘は本当にフルーツLOVEです。
私は台湾スイーツならタロイモを使ったものが大好きなのですが残念ながら見当たらず。
ああ、タロイモのスイーツが食べたい!(と思って調べたら、有明で食べた鮮芋仙の他、都内にいくつか食べられるお店があることが分かりました。今度行こう。)
これだけでお腹いっぱいになってしまい、麺類などは食べられませんでした・・無念。
食事をする場所は
全て立食スタイルです。
テーブルは大人の立食にちょうどいい高さなので、子供は届かないのが難。
一部のみテントあり。晴れの日はテント下じゃないとしんどいかも。(雨の日もか)
再入場自由なので会場外の日陰(後述)のベンチで食べればよかったなと後から気づきました。
今回やってきた目的のもう1つ、
生ライチ
ライチは1年間の内この1か月弱の期間のみ、生のものが出回るそうです。
この台湾祭でもライチが入荷されると見たので、ライチ大好き娘に食べさせてあげようと。7粒で700円(だったかな?)となかなかのお値段。
痛みやすいそうで要冷蔵との記載あり。ちょっと調べてみたらライチって扱いが難しい果物だと知りました。
保冷バッグを持って行けばよかったな。
帰宅後食べてみたところ、とってもいい香りでジューシーでした!皮も剝きやすかった。
さらに後程調べてみると楽天にも生ライチの取り扱いがあることを知りました。知らないことってまだまだあるんだなあ~。
こちらは割と買いやすい1kg 2,970円。黒葉ライチという種類。
名前からして美味しそう・・・!
生ライチ『玉荷包(ぎょくかほう)』台湾産 約1kg(40~50個程度)※冷蔵 送料無料
混雑してくる前に会場を後にし東京タワー周辺を散歩。
こんなに緑多いとは知らなかった。
静かで気持ちよかったです。
帰宅後、 2020/3旅行に行くつもりで買っていたこちらの本を読んで、食べたもの、他に食べたかったものを未練がましくチェックしました。
コロナ禍前の本なので、無くなってしまったお店もあるだろうな、、
台湾祭に行くことで少しでも台湾の助けになったらいいなと思いました。
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