GWが終わってしまいますが、意外とそれほど辛い気持ちではありません。
カレンダー通りに2日と6日は仕事をし、普段手をつけられない課題の棚卸をやっておいたので、明日からの仕事はそれほど大変じゃないはず、という心の余裕があります。
(多分すぐに余裕は消えてしまうだろうけど~)
GWの谷間は会議がほとんど無かったのもよかった。
訳が分からない人達とのやり取りが無くて、普通に淡々とやれるなら仕事もそんなに辛くないのかも・・
でもそんな人達の間を取り持つのが私に求められている役割なので・・・やっぱり辛さからは逃れられないな。
昨日はインフレと円安に怯える話を書きましたが、
もう1つ怖いものがありました。
それは住宅ローンの金利。
我が家はALL変動金利で組んでいるのです。
金利が上がる不安も無くはありませんでしたが、
もし金利が上がったら繰り上げ返済すればいいや、と軽く考えていました。
でも、現実的になってくるとちょっと心配。
先日職場で住宅ローンの話題になった際、意外にも固定や固定と変動のミックスで組んでいる人が多くて驚きました。
まあもう借りてしまっているものは仕方がないので、逃げ切れることを祈る。
ローンを組んだ4年ほど前も今も金利は0.5%以下。
住宅ローン減税が使える後6年くらいは1%以下でおさまってくれるといいのですが。
今から借りる、というタイミングだったらとても悩むでしょうね・・・。
GWに読んだ本②
極地旅行家・作家の角幡 唯介さんの極夜行。
元はこちらの「狩りと漂泊」のキャッチフレーズに興味を持ちました。
「この旅で、私は本当に変わってしまった。覚醒し、物の見方が一変し、私の人格は焼き焦がれるように変状した」
どちらも太陽が数か月姿を見せない暗黒の北極での探検記ですが、1回目の旅である極夜行から読んでみることに。
同世代であることも興味を持った理由の1つでしたが、
とにかくすさまじい旅で同じようなことは絶対できないなと思うばかり。(普通はできない)
この旅は極端だけど、(仕事の疲れを癒すのではなく)見たいものを見るための旅、したいなあ。
そして、1度あんな目に遭いながら再び極夜の旅に出るということが信じられないので・・・「狩りと漂泊」も読んでみようと思ってます。