sumireのセミリタイア、FIRE記録

IT会社員25年→セミリタイアするまで・してからの記録。ポイ活、お得好き。

過去のお買い物の楽天ポイントを増やす方法(楽天ビューティ、楽天トラベル)

6月はエアコンを始めとして、いつもより楽天でのお買い物金額が高めでした。

沢山お買物をした月は、それを活かして沢山ポイントを貰いたい。

買い回り以外でポイントを貰うにはSPUを上げる必要がありますが、タイミングが大切なことに気づきました。

 

楽天ビューティ

https://beauty.rakuten.co.jp/

画像の説明の通りですが、

6月に予約し、7月に来店の場合、

6月のお買物金額に対してポイントが付与されます

 

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今回の私の場合、7月中旬くらいに髪を切りたいなと思っていたので、

6月中に予約しておくことで、6月のお買物金額に対してポイントを貰うことができました。

(7月に予約をすると、7月のお買物金額に対応したポイントになるので、もしお買物しなければ0ポイントです・・!)

 

前回楽天ビューティで見つけた美容室が久しぶりに当たりで今回もリピートしました。

よい美容室を見つけられたうえ、期間限定ポイントを使うことができ、ポイントも貰えるといういいことづくめ。

 

楽天トラベル

 

 こちらもビューティと同じく「いつ予約をしたか」が大切です。

 

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こちらは失敗しまして、7月に入ってから1件予約をしたので、6月分の購入金額に対するポイントは貰えませんでした。残念。

トラベルはクーポンとの兼ね合いもあるのでタイミングは難しいところもありますが。。

今回は忙しさに紛れて、且つ コロナの不透明さもあり、ベストなタイミングでの予約はできませんでした。

早く気兼ねなく旅行に行けるようになってほしい・・!!

 

 

 

会社を辞めたらどうなるか・・をちょっと整理してみた。

社会人になって早約20年。転職を3回しながら一貫してIT系のサラリーマンを続けています。

時間は有限だと考えるにつれ、そろそろ一日の大半を拘束されるサラリーマンは辞めたいなあと考えることが増えました。

 

会社を辞めたらどうなるのか?

給与収入が無くなるのは当然として、

意識せずに会社経由で行っていた支払いを自分で払うことや、受けていた恩恵が無くなることも考えておいた方がよさそうです。

 

 

給与天引きで支払っているお金を自分で払う

・住民税

⇒前年分を払うので、退職の翌年は相応の額を用意しておく必要あり。

⇒収入が無くなるOR減ればその翌年からは少額となる。

所得税・住民税が少額になると、住宅ローン減税の恩恵が受けられなくなるし、ふるさと納税はできなくなる


・健康保険

⇒前年の年収に依るので、退職の翌年は相応の額を用意しておく必要あり。

⇒収入が無くなるOR減ればその翌年からは少額となる。

※金額は年収や住んでいる地域により異なる。

 

・年金

国民年金に切り替えた場合16,110円/月。

 

収入0になるのではなく体感的にはマイナスになると考えておいた方がよさそうです。

 

会社から受けている恩恵が無くなる

会社の福利厚生類はもちろん受けられなくなります。

 

健康保険組合のポイント、各種プラン

⇒年間4~5万円相当分の健康に関するサービスがあり、活用しています。

 

健康保険組合の恩恵

⇒怪我の手術と入院で高額な費用がかかったことがありましたが、通常の高額療養費制度に加え、健保独自の制度で給付金があり、持ち出しは少額で済みました。

退職した場合はこの恩恵はもちろん無しに。保険には入ってないので会社を辞めたら自分で払わなければなりません。

⇒年1回の人間ドッグ。普通に受けると3万~6万かかるようです。

 

・会社が提供している福利厚生、ベネフィットプラン

⇒各種チケットの割引や宿泊費の割引など。年間3万円相当ほど活用。

 

ざっくり年間10万円以上分の恩恵が無くなることに。

 

将来貰えるお金が減る?

確定拠出年金

⇒そこそこの金額を会社が積み立ててくれていますが、この積立がストップ。辞めた場合いつどのように受け取れるのだろう?

⇒【追記】個人型確定拠出年金iDeco)の口座を開設して移管することになるそうです。60歳までは引き出しができないので、この口座で運用していく、ということになるのですね。

 

企業年金基金

⇒こちらも積み立てストップ。

辞めた場合の選択肢は、加入期間により変わるようです。

⇒加入3年未満 給付無し

⇒加入10年未満「一時金」OR「他年金制度へ移管」

⇒加入10年以上「一時金」OR「他年金制度へ移管」OR「老齢給付金」

今の企業年金の加入期間は現在9年なので、10年まで所属していれば、選択肢が増えることになるんですね。

少なくとも10年まではがんばった方がよさそう。

 

そういえば転職前の企業年金もギリギリ10年超えだったので、老齢給付金を選択できました。65歳以降、年間数十万ほど給付される予定。老後の生活の足しにはなりそうです。

若いころはこの辺無頓着だったので、2,3年で転職しちゃってました。ただ、転職前後が同じ企業年金だったので所属期間は通算されました。

無頓着な割にはラッキーだったのかも。

 

まとめ

少し調べただけでも給与は0になるだけでなく、

・健康保険や年金を自力で支払っていく必要がある。

・福利厚生の恩恵が無くなる。(年間10万以上換算)

・将来への積み立てが減る

ということが分かりました。

住宅ローンもあり、子供は小学生という状況だと完全リタイアは難しいのかな。。

 

我が家は共働きですが、何なら夫の方が私より早くリタイア希望を口にしていたくらいなので私だけ完全リタイアというのはしのびないし(・・?)

貯金を切り崩す生活はそれはそれでストレスがたまりそうです。

 

これからは

・辞めるタイミング:企業年金の加入10年になるまで、住宅ローン減税の期間が終わるまで、など損が少ない節目を意識する

・辞めた後の収入源・生活プラン

を少しずつ考えていこうと思います。

 

それにしても、今の暮らしはサラリーマンだからこそ成り立っていることが多いんだと、改めて気づきました。(恐ろしい・・!)

 

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