セミリタイアし、平日休めることを活かした活動として、
東京都視察船みなと丸に乗船してみました。
事前予約
みなと丸は”みなさまの生活と深く関わる東京港の役割について、多くの方に知っていただくための視察船”。
約20憶円の豪華クルーザーで、2019年購入された際は税金の無駄遣い!という声もありニュースになったようです。(記憶にないな)
みなと丸について詳細はこちら
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予約すれば15才以上(中学生不可)無料で乗船できます。
小学生~も乗船できる土曜乗船日もありますが、こちらは予約が埋まってしまっていました。家族で行きたかったけどまたの機会に。
平日はそれほど混んでおらず、2,3日前でも予約できました。
まさにセミリタイア者にぴったりの活動。
集合場所、受付
集合場所は「竹芝小型船船着場」。
船なので遅れるといけないわ、と余裕をもって向かいましたがまさかの電車乗り換えミス。なんとか集合時間前に到着すると、あれ、見覚えのある光景。
2021年に三井ガーデンホテル汐留に泊まった後に散策した場所でした。
なるほど、ここから視察船が出るのかあ。
これがみなと丸!かっこいいです。
受付すると、乗船整理券を貰えました。
後程確認したところ予約順ではなく当日の受付順に配られるそうです。
実はこの順序がちょっと重要かも。
乗船
船内はこんな感じ。
ピカピカのお部屋で、座席も座り心地のいいフカフカ。
両サイドと真ん中に座席があります。
何となく右側の席の前の方の席に座ったのですが、
ガイドさんが説明してくれる建物や船の多くは右側にあったのでよく見ることができました。
海風に吹かれるのを想定していたけど窓越しの見学なので無風。
デッキに出ることはできないので、船に乗っている実感が薄く車で移動しているような感じさえしました。
寒くなる前に・・と思ってこの季節に乗船したけど、これなら冬でも問題なく楽しめそうです。
今日は温度が高いため景色がちょっと見づらい、とガイドさんが言っていたので、冬に乗るのもいいかも。
船の後部はオープンになっているので、後ろの方の席なら船に乗ってることを感じやすいかもしれません。
1時間ちょっとのクルーズでは東京港の役割、コンテナのこと、など学べました。
大きなコンテナは6畳間×3部屋の広さらしい↓
旧オリンピックの選手村(かな?)
東京湾がゴミの埋め立て地になっていることは何となく知っていたけど、その埋め立て地を間近で見ると結構衝撃でした。
海も無限ではないからいつまでこうやって凌げるのか。
イーロンマスクじゃないことに、近い将来地球外に居住空間を広げる必要があるのかもしれないな・・などと考えました。
ウォーターズ竹芝でランチ
さて、船を下りたらランチタイム。
前述の三井ガーデンホテル汐留宿泊時、この付近のウォーターズ竹芝がなかなかよかったのでまた行ってみることに。
サードバーガーと迷ったけど、ドリンクバー付きに惹かれてこちらでランチ。
ハッシュドビーフ1200円をセレクト。他にハンバーグなどもありました。
ドリンクバーだと食事中には冷たいドリンク、食後にホットコーヒーを飲めるのがいいのよねえ。
近隣のサラリーマンらしき人々や、ママ友の集まりらしき人々が主な客層でしたが、全般的に空いてました。
atreの最上階に上がってみたら見晴らしも最高。
よい平日を過ごしました。