退職後の税金や年金などの各種手続きは、セミリタイア検討中から予習していました。
万全と思いきや、想定外のことも・・・
1.健康保険【完了】
事前に試算したところ、国民健康保険より会社の健康保険を任意継続した方が少し安く済みそうでした。
また、任意継続後に人間ドッグを受ける場合にかかる費用を問い合わせし、在職時と同様費用はかからないことも確認できたので、任意継続すると決めていました。
(これが普通なのか分からないけど、退職したら自腹かと思っていたので嬉しい誤算)
退職直前に申請を行い、退職後すぐに手続き方法の連絡を受領。
まとめて前納すると少し割引されるので、半年前納で保険料を振り込みすると、
次の日には健康保険証が届きました。
これもこれが普通なのか分からないけど、新保険証を受領するまでの期間に体調不良になったら・・と心配だったので、素晴らしい仕事の早さに感謝!
一つ心残りは、国民健康保険の正式な保険料を確認しなかったこと。
区のHPに掲載されている情報より、国民健康保険の方が高いと判断したのですが、念のため窓口でも聞いてみればよかったな。
2.国民年金【手続き中】
退職後、14日以内に手続きが必要とのことで、区の窓口へ。
※マイナポータルからもできる、という情報を見てやってみたのですが「システムエラー」になってしまい「システム管理者へ問い合わせよ」とメッセージが出るも問い合わせ先が分からず・・・結局窓口へ出向きました。
この手続き用に会社に「退職証明書」の発行を依頼し退職翌日に受領していました。
退職したことが証明できればよいので、離職票などでも代用できるようですが、離職票はすぐには届かない(後述)ので、依頼しておいてよかった。
区の窓口で手続きし「1か月くらいで振り込み用紙が届きますよー」「はーい」と元気に帰宅しましたが、もらった資料をよく読むと
・一括前納したい場合は申し出ること
・クレジットカードで払いたい場合は年金事務所へ連絡すること
と書いてあるではありませんか。
そういえば国民年金はエポスカードのポイントアップショップに登録してお得に一括で払うつもりだったのに頭からスッポリ抜けてました。
年金機構のHPで調べると、
クレジットカードでのお支払い|日本年金機構 (nenkin.go.jp)
・クレカ払いするには専用の申請用紙で年金事務所の窓口か郵送で手続きが必要
・年単位で一括で納められるチャンスは1年に1度のみで、2末が締め切り。
・申請が成功したか、不備があり成功しなかったか、は数週間後に郵送で通知される。
・不備で締め切りを逃すと次のチャンスまで前納はできなくなる。
クレカで払うことにこんなに手間と制限があるとは想定外でした。
翌日年金事務所へ電話で問い合わせすると、クレカ支払用の申請書を郵送してくれるとのこと。
2~3日で申請書を受領し、早速記入して送付しました。
記載誤りが無いといいのだけど・・・
3.失業手当【未着手】
大分前から調べていた失業手当。
手続き方法を調べると「離職票が届いたらすぐにハローワークへ」とありますが、事前に会社に聞いたところ離職票は2週間から1か月ほどかかるそうです。
この辺は会社によってバラツキあるとは思いますが、思っていたよりかなり遅い。
離職票受取までに1か月かかるなら、失業手当の受領もその分後ろにずれ込むので、予想以上に受領まで時間がかかりそうです。
4.確定拠出年金【未着手】
確定拠出年金についても事前に調べ済ですが、
会社の資料ではメール連絡を待つように、、とあったはずだけど、まだ受領していません。
何か手続きを間違えた/漏れた・・?まだ待っていてよい・・?
少々不安ですが、切り替えまでまだ猶予があるはずなので、もう少し待っておこうと思います。
「仕事に追われていたらできなかったことを1日1つは消化してスッキリしよう」活動を続けています。
今日はキッチンのごちゃついていた箇所を片づけました。目に見えて変化がある活動はスッキリするな~