確定拠出年金はどうする?
退職に向けてやるべき手続きの調査を続けています。
確定拠出年金ってどうすればいいんだっけ?
確か以前調べたはず・・と2年前の過去記事を振り返ってみると、
⇒そこそこの金額を会社が積み立ててくれていますが、この積立がストップ。辞めた場合いつどのように受け取れるのだろう?
⇒【追記】個人型確定拠出年金(iDeco)の口座を開設して移管することになるそうです。60歳までは引き出しができないので、この口座で運用していく、ということになるのですね。
こんなことを書いていました。
更によく調べると、移管しない場合は国民年金基金連合会へ自動移管され
手数料や受取時期の遅れ・・・などかなりデメリットが大きいそうです。
ということで、iDecoをどこで開設するか決めなくてはなりません。
現在の確定拠出年金(企業型)の運用会社の資料を見ると、
退社した人向けのプランがあることが分かりました。
初期手数料 2,829円
口座管理手数料 105円+66円=171円/月
がかかると書いてあります。
手数料がかかっちゃうの?と思いましたが、
この手数料は国民年金基金連合会や事務委託先に入るものであり、
どこで口座開設しても(SBI証券や楽天証券でも)必ずかかるものと分かりました。
それなら現在の運用会社のままでいいかな?と思いましたが、
・運用できる投資信託の種類が少なく
であることが分かりました。
どれほど差がでるか分からないけどやっぱり他へ移管しよう。
SBI証券 OR 楽天証券 ?
管理費用が安い投資信託が揃っていてネットでよくおすすめされているのはSBI証券。
でも私はSBI証券には口座をもっていません。
既に銀行口座を5つほど、証券口座を2つほど開設済なのでこれ以上増やさない方がいいようにも思います。
老化した自分が管理できることを重視
※楽天証券も管理のしやすさを魅力としてアピールしていました。
楽天証券iDeCoの魅力 | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
その他調べたこと&決めたこと
・退社後収入が減ると、所得控除のメリットは享受しにくくなる。(なのであまりこだわりすぎなくてもよさそう)
・掛金を拠出しない「運用指図者」になる手もある。この場合手数料の内105円/月が節約できる。
・掛金の金額は5,000円~決められる。(上限あり)
⇒楽天証券のiDecoに移管し、収入状況に応じた掛金で継続する。
と決めました。
郵送での手続きが必須かと思っていたけど、被保険者1号の場合はウェブで申し込みができるようです。よかった。
企業型からの移換申込方法 | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
それにしても制度が複雑でここまで理解するのに時間がかかりました。
やれやれ。
FIRE・セミリタイア先人方のブログがとても参考になりました。