こども霞が関見学デーに行ってきました。
霞が関に所在する文部科学省をはじめ、各府省庁等が連携し、所管の業務説明や関連業務の展示等を行うことにより、夏休み期間中に子供たちに広く社会を知ってもらうこと、政府の施策に対する理解を深めてもらうこと、活動参加を通じて親子の触れ合いを深めてもらうことを目的とした取組
今年は8/2、3の2日間開催されていました。
『大臣とお話』とか『1億円に触れる』とか面白そうなプログラムが色々ありましたが、このイベントに気づいた7/18ごろにはほぼ締め切り済。
出遅れましたが、消費者庁と国土交通省に滑り込み予約ができました。
その他、事前予約が不要だった会計検査院や総務省も見学してきました。
今年は初の学童無し夏休みでYoutubeとゲームばかりになりがちな娘(小4)も、
・国土交通省では雨水の処理についてやグアム・韓国のクイズ
・総務省では象の話し声を聞いたり、脳波でレーシングゲームをコントロール
・・・などなど珍しいプログラムに触れて刺激をビリビリ受けてました。
私は普段入れないエリアに潜入できることにワクワク。(こういうの大好き)
25年以上の社会人生活で都内のオフィス街はあちこち行ったけど、霞が関は働く人の雰囲気もどこか違う気がしました。(服装?髪型?)
文部科学省の食堂でランチできると聞いていたけどうまく辿り着けず、
霞ダイニング (mitsui-shopping-park.com)でランチ。
霞が関に三井ショッピングパークの施設があることにちょっと驚き。
娘以上に私が楽しんでしまった気もしますが、来年くらいまでは一緒に楽しんでくれるかな?
次は予約が間に合うように7月上旬にチェックしようとリマインダーに登録しました。
このイベント毎年恒例らしいのですが、昨年までは存在を知りませんでした。
知ったとしても平日開催なので仕事を休めず諦めていたと思います。
今は退職前の有給消化期間なので学童無し夏休みも乗り切れているし、平日イベントも参加できます。
退職することにしてよかったなあとしみじみ思う一方、霞が関で働く人達を見ると、自分も国を良くする仕事をしてみたかったかも、何であさはかに仕事を選んでしまったんだろう・・・この先働かなくていいんだろうか・・・と少し考えてしまいました。
まあ少し見学しただけでも、各省庁でやっていることが多岐に渡っているので調整がめちゃくちゃ大変そうだな・・・とも思ったりもしましたが。