2回目のぐるっとパスの利用を開始しました。
ぐるっとパスとは:東京・ミュージアム ぐるっとパス2023 (rekibun.or.jp)
娘との夏休みにフル活用しようと意気込んでいましたが、あまりの暑さに外へ出る気力が湧かず・・・7月末までが会期だった五島美術館の展示は見逃してしまいました。。
行ったことがない & 開催されている展示が面白そう & 最寄り駅から遠すぎない
という理由で松濤美術館へ。
井の頭線神泉駅から小さめの飲食店とマンションが多めのエリアを少し歩くと・・ありました。(この初めての場所を歩くのもまた楽しい)
開催されているのは『私たちは何者?ボーダレス・ドールズ』展
私たちは何者?ボーダレス・ドールズ|渋谷区立松濤美術館 (shoto-museum.jp)
美術館は建物自体を見るのも楽しみの1つ。
松濤美術館も素敵でした。
彫刻、お雛様、リカちゃん・・あらゆるドールズの展示です。
地下フロアはリアルでサイズも大きい展示が多く、他のお客さんがいなかったら怖くて居られなかったかも。
なかでもドストエフスキーの蝋人形は息遣いが聞こえそうなほどリアルでしばし凝視
展示は写真撮影不可でしたが、公式のツイート(じゃなくてXか)に写真があった。
うれしい!保存!
蠟人形師の松﨑覚は、ロシアによるウクライナ侵攻に触発され、《フョードル・ドストエフスキー》を制作しました。この戦いをきっかけにロシア文学が弾圧の対象になるのではないかという危機感が、制作に向かわせたといいます。
— 渋谷区立松濤美術館【公式】 (@shoto_museum) 2023年7月27日
シミやシワまで克明に表した、息を吞むほどのリアリティは必見です。 pic.twitter.com/N0qBA1fAP0
美術館の後は、ネットで見てロールケーキが美味しそうだった松濤カフェへ。
ロールケーキはS,M,Lサイズと選べて、
Mサイズでも娘と2人でシェアして十分な大きさ。
チャイを頼んだらケーキと一緒に飲むのは私には甘すぎたけど、
ケーキはふかふかで美味しかったな。
↓Mサイズにバナナトッピング