東京国立博物館の特別展「古代メキシコ」に行ってきました。
特別展「古代メキシコ」 公式サイト (exhibit.jp)
古代文明・遺跡が好きで行けるところには行ってきましたが、メキシコ現地に行ける機会はそうそうなさそうなので逃さず見ておこうと。
国立博物館のチケットはお得に入手できる?
メキシコ展の当日チケットは2,200円。前売りは2,000円ですが既に販売終了していました。
フリマサイトでチケットを探してみたところ、
株式会社コアの株主優待「東京国立博物館友の会」の存在を知りました。
この優待で特別展のチケット3枚と常設展1年間フリーパス+レストラン割引等の特典と引き換えができるようです。
ポンペイ展の際、常設展もゆっくり観たかったけど家族と私の体力が持たずあまり見られなくて残念でした。
セミリタイアしたら自由時間が持てて、
フリーパスがあれば常設展も東洋館も庭園も気が済むまで散策できるよね…
、とその日のために株主優待を入手し、今回は特別展のチケット2枚を使いました。
↓ごく最近、2023/8/7の記事によるとこの株主優待の権利獲得がしやすくなったそう。
株主になろうかな?
株主優待券からチケットへの引換はこちらを事前に参照していたのでスムーズにでした↓↓
コアの株主優待でもらったプレミアムパス。東京国立博物館を探訪 (kenko-san.com)
古代メキシコ展
娘の希望により、音声ガイド(650円)をレンタル。
上白石萌音さんの解説を聞きながらじっくり展示を見てくれたので、
私もゆっくり展示をみることができてよかった。
今回の展示のメイン、赤の女王については2回説明聞いて詳しくなったようです。
展示は下記4章で構成されていました。
▼第一章古代メキシコへのいざない
▼第二章テオティワカン 神々の都
▼第三章マヤ 都市国家の興亡
▼第四章アステカ テノチティトランの大神殿
全作品撮影OKなので、気に入ったものを写真に残せるのがうれしい。
思っていたより大きく重量感を感じる死のディスク
展示の後ろには巨大な写真パネルがあり迫力。
鏡の裏側
古代文明の本によく出てきた捧げものを置くための像。
チャクモール像というのね。これも思ったより大きかった。
娘の一押し雨の神 トラロク神
博物館のレストラン ホテルオークラゆりの木でランチ
整理券を貰って呼ばれるのを待つ方式。
14時ごろの遅めランチでしたが結構混んでいて30分ほど展示を見ながら待ちました。
東京国立博物館 - 来館案内 施設案内 レストラン・カフェ (tnm.jp)
メニューはこんな感じ。
これくらいの価格帯、以前はランチとしては高く感じましたが、どこもここも値上げしている昨今では落ち着いた店内でゆっくり食事できることも加味するとリーズナブルと言えるかもしれません。
友の会特典で10%オフになりました。
きのこ美味しかった。
鑑賞後の復習
鑑賞した日、ちょうどこの番組をやっていました。
この日は前記事のドーミーイン池袋泊だったので、ベッドでゴロゴロしながら鑑賞。
最高のタイミングで復習できてラッキー。
”メキシコ”というキーワードで何か本を読んでみようと見つけたテスカトリポカ
まだ前半ですが、スピード感あり、古代メキシコ要素もありで面白いです。
メキシコ展のサイトをよくよく見ていたら佐藤究さんのコメントも出ていました。
私とメキシコ / 特別展 古代メキシコ (exhibit.jp)
展示にはテスカトリポカもあったようなのですが・・この本を知る前だったので、記憶に残っていない・・・
何事も予備知識があった方が楽しめるので、好奇心を失わずまだまだ吸収していきたいものです。