10年ぶりの海外旅行を計画中ですが、コロナ禍中にパスポートの有効期限が切れてしまいました。
夫分も期限切れのため、2人分の申請をすることに。
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申請方法を調べた
パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例)|外務省 (mofa.go.jp)
・有効期限内なら「更新」だけど切れると「新規」扱いになる。
・マイナンバーカードでオンライン申請ができる。
「更新」は全ての自治体で可ですが「新規」は一部の自治体のみで可。
国内からオンライン申請する|外務省 (mofa.go.jp)
→→当然、東京はオンラインで新規申請できると思ったら不可でした。(2024/1時点)
少し調べてみたところ、大阪府ではできるようです。
オンライン申請なら写真の印刷が省けると思ったのに残念。
・申請できるのは平日のみ。代理申請も可。
・受取は日曜日も可能だが必ず本人が行く必要あり。
東京での新規申請は平日に窓口に出向くしかないと分かり、無職の私が2人分申請しに行くことにしました。
アプリ×コンビニで40円写真にチャレンジ
TOEIC用の写真などはアプリで撮って家で印刷しちゃっていますが、パスポート写真は要件が厳しいので機械で撮るか写真館か迷いましたが、
こちらの記事を見つけて、アプリ×コンビニで用意しました。
↓とても参考になりました。
凹凸のない壁を求めてお風呂場で撮影。
前髪がちょっと目にかかってもNGだそうなので細心の注意を払います。
影ができないように自撮りするのは難しく・・かなり時間がかかってしまいました。
反転した写真は不可である点も注意。(私のスマホは自撮りのデフォルトは反転でした。危なかった)
セブンイレブンでの写真印刷はスムーズでしたが、出来上がりはなんだか顔が白塗りっぽくなってしまった。(肌の質感がつぶれているかんじ)
印刷というよりスマホのインカメラの問題かもしれません。
この写真で大丈夫かな?と心配でしたが、最悪その場で撮りなおせばよいので使ってみることに。(結論としてはこの写真でOKでした。よかった!)
夫には街の証明写真機で撮ってきてもらいました。(1,000円)
やはり専用マシンで撮った写真の方がキレイだった。
撮影に手間暇をかけたくない場合は、証明写真機か写真館で撮る方が無難かもです。
申請に失敗、その理由は・・・
手書き用の申請書はパスポートセンターに取りに行く必要があるので、
ダウンロード申請書を使いました。が、ここに落とし穴がありました。
当日窓口で申請書を提出するとまさかのNG。却下されてしまいました。
ダウンロード申請書の下記のチェック項目に反していると・・。
夫分。左右の余白(■までの長さ)が14mmより広くなってしまっている。
私分。これは4㎜~14mmに収まっているのでOK。
同じPCから同じプリンタに印刷したのに、何故?
多分「印刷可能領域に合わせる」で印刷したと思うのだけど、
私の分を計って大丈夫だったので、そのまま持って行ってしまった。
まさか連続して印刷したのに縮尺が違っていたなんて。
私の分がNGなら現地で書き直せばよかったのですが、夫分は本人がいないと署名できないのでダメ。
せっかくパスポートセンターまで来ましたが、出直すしかありません。
更に、夫の本人確認書類が必要なのに持ってきていませんでした。
申請に出向く人だけ必要なものと勘違いをしていたのです。
リベンジ成功
翌平日、今度は100%を指定して印刷し、余白が問題ないことを確認した申請書と、夫分の身分証明書も持参。
無事申請できました。
この手のことはまあまあ得意だと思っていたのに、、、会社を辞めてポンコツぶりに拍車がかかったみたい。
写真代を節約したのに交通費で相殺になってしまいました。
今は時間に余裕があるけど、激務中の有給を使った申請だったらよりダメージが大きかったな。
↓せっかくなので2日とも丸の内散歩を楽しみました。