ぐるっとパス活用シリーズ3回目
この日は娘も連れて、初台~新宿の3施設を半日で回りました。
(家にいるとスプラトゥーンとYoutube三昧になってしまうことに危機感を覚え)
ICC(NTTインターコミュニケーション・センター )
初台のオペラシティにある施設。
オペラシティは行ったことあったけど、ぐるっとパスを調べるまでこの施設の存在は知りませんでした。
子供も楽しめそうな展示があり、ぜひ娘も連れて行きたいと思っていたところ。
ICC | ICC アニュアル 2022 生命的なものたち (ntticc.or.jp)
新しいメディア・テクノロジーの動向に伴って,それに触発され,更新される,私たちの意識のありようや,現代の社会におけるテクノロジーのあり方を,メディア・アート作品をはじめ,現代のメディア環境における多様な表現によって,別の見方でとらえていきます.
説明を読んでもイマイチ消化できなかったのですが、
AIとかNFTとかメタヴァース…等の技術とアートの融合と捉えたらいいのかしら。
受付で親切に「お子さんに一番人気ですよ」と教えてもらった「小光の部屋」で、
ほのぼのだけど意外と難しいゲームなど一番長く過ごしました。
じーっと見つめている人が多かった<syncrowd>の振り子。
他の展示も理屈は分からずとも、面白がっていました。
ただ、触っちゃいけない展示に子供が触れることへの警戒、注意がものすごく多くて、小3娘は「私のこと1年生だとでも思ってるのかしら・・・?」とやや憤慨気味でありました。
アートギャラリー 川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり
ICCと同じオペラシティ内に、もう1つぐるっとパス対象の施設があったのでこちらの写真展にも行ってみました。
写真展って私はほとんど行ったことがなかったけど、お客さんが結構多かった。
知らない世界が沢山あるものです。
撮影可(動画は不可)でした。
展示会をやれるような写真家とそうじゃない人の差はどこにあるのだろう。
写真も詳しくなくて分からないのですが
技術だけじゃない”何か”があるのでしょうね。
”何か”がものをいう世界を目指してしまうと、諦めるに諦めきれず大変かもね・・・と考えたりしました。
文化学園服飾博物館
オペラシティから徒歩10分ちょっとのところに
ぐるっとパス対象の文化学園服飾博物館 (bunka.ac.jp)
があったので足を延ばしました。
こちらは小学生は200円。
(前述の2施設は小学生は無料でした)
開催されていた展示は
未来は過去にある"THE FUTURE IS IN THE PAST"
-NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-
未来は過去にある ”THE FUTURE IS IN THE PAST” - NIGO’s VINTAGE ARCHIVE 展 – 開会のお – HUMAN MADE ONLINE STORE
NIGOさんのヴィンテージコレクション。
(ファッションにも詳しくないですが・・・ミーハーなのでNIGOさんは牧瀬里穂さんの旦那さんであることは知っている!)
撮影不可でしたが、ヴィンテージのデニムやSNOOPYのTシャツ、ピエロが着ていたながーいジーンズなど、面白いもの沢山でした。
お客さんはおしゃれ若者が多かった。
フォトスポットで若者達がチケットと共に写真を撮っていたので、
娘も撮りたがって撮影した1枚。
ジャンルは違うものの、先日の六本木2館同様、
事業で成功したお金持ちのコレクションは桁違い・・と改めて感じる。
先日の大倉集古館で見た、清時代の衣装がとてもよかったので
↓こちらのページに載っている民族衣装コレクションも見てみたかったのですが、
服飾博物館へようこそ | 文化学園服飾博物館 (bunka.ac.jp)
常設展は無いそうで、これらは公開されていませんでした。残念。
ここまで順調にぐるっとパス巡りができていて、
いいものを沢山見て心が喜んでる感があります!
残り1か月ちょっと、あとどれくらい回れるかな・・・?